「株安・円高」再び
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【11月20日 IDO Securities】 昨日は、NYダウ、DAX、FT500指数はいずれも約5%下落。NYダウは、終値ベースでは2003年3月以来の8000ドル割れとなった。米10月住宅着工、建設許可はいずれも、1959年の統計発表開始以来最低の水準に減少。一戸建て住宅の建設許可は前月比で14.5%減となったが、これは1984年以降で最大の減少率である。10月CPIは前月比-1.0%と、前月比ベースでは1947年以降で最大の低下を記録。また、コアCPI(同-0.1%)の低下率も1982年以降で最大となった。これらを受けて、Fedの政策金利引き下げ観測も強まってくると思われ、デレバレッジングの流れの中でドルの買戻しが継続か。
10月半ば~11月初旬にかけて「株安、円高」のペースは一時的に緩んだが、第4四半期入り後に実体経済の悪化が加速していることを裏付ける経済指標が相次いでおり、「株安、円高」が再び加速する可能性が高まっている。また、原油市場を始めとする商品市場安から「エマージング売り、円買い」の流れも再び加速する兆候も窺える。
今晩の11月フィラデルフィアFedインデックス、新規失業保険申請件数の内容如何では、米株下落、円高加速の可能性も。NYダウが10月安値を抜けるか否かが注目ポイントとなろう。
(投資情報部 菊川弘之)
NPO法人日本テクニカルアナリスト協会検定会員(CFTe)ラジオNIKKEI(加藤ゆり(ミス東大)の経済教室)をはじめ、時事通信等でアナリストの目、テクニカル分析情報を掲載。ブルームバーグTV、日経CNBCなど多数のメディアにも出演中。商品先物関係のアナリストとして著名だが、日経平均先物オプション取引や外国為替取引の分析でも定評がある。
[当情報は情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に係わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当情報により生じた、いかなる損失・損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。]
(c)アイディーオー証券株式会社
10月半ば~11月初旬にかけて「株安、円高」のペースは一時的に緩んだが、第4四半期入り後に実体経済の悪化が加速していることを裏付ける経済指標が相次いでおり、「株安、円高」が再び加速する可能性が高まっている。また、原油市場を始めとする商品市場安から「エマージング売り、円買い」の流れも再び加速する兆候も窺える。
今晩の11月フィラデルフィアFedインデックス、新規失業保険申請件数の内容如何では、米株下落、円高加速の可能性も。NYダウが10月安値を抜けるか否かが注目ポイントとなろう。
(投資情報部 菊川弘之)
NPO法人日本テクニカルアナリスト協会検定会員(CFTe)ラジオNIKKEI(加藤ゆり(ミス東大)の経済教室)をはじめ、時事通信等でアナリストの目、テクニカル分析情報を掲載。ブルームバーグTV、日経CNBCなど多数のメディアにも出演中。商品先物関係のアナリストとして著名だが、日経平均先物オプション取引や外国為替取引の分析でも定評がある。
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