貧困層を対象に無料美容治療、ブラジル
このニュースをシェア
【11月19日 AFP】年間を通しビーチが楽しめ世界で最も魅惑的な都市の1つとされる、ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)では、あるプログラムのおかげで「パーフェクト・ボディ」を求める動きが貧しい人びとの間でも広まっている。
この1週間ほぼ毎日、市街地を取り囲むように広がるスラム街からやってきた貧しい人びとが、ある革新的な医療施設の前に行列をつくっている。普通なら食べ物を手に入れることや職を見つけることを考えているはずの人びとの夢をかなえてくれるこの医療施設は、貧しい人びとに無料で美容治療を施してくれる。
この医療施設では、1か月500レアル(約2万1000円)もしくはそれ以下、つまり1日あたり7ドル(約680円)しか収入がないことを証明すれば、しわ除去用薬剤「ボトックス(Botox)」やレーザー脱毛が簡単に受けることができる。
唯一の難点は、ただでさえ少ない賃金をあきらめて、この手術を受けるために数時間、列に並んで待たなければならないことだ。毎日、午前8時から正午までに200枚の整理券が配布される。詰めかけた人びとの圧倒的大多数は女性だ。
このプログラムは、ブラジル人形成外科医のIvo Pitanguy氏(82)によって始められたもの。Pitanguy氏は20世紀の形成外科の分野の第一人者として知られる。Pitanguy氏のスタッフや医学生らは週に1度、公共病院Santa Casa de Rioで貧しい人びとに対し、数十件に上る美容整形手術を施しているという。(c)AFP/Claire de Oliveira
この1週間ほぼ毎日、市街地を取り囲むように広がるスラム街からやってきた貧しい人びとが、ある革新的な医療施設の前に行列をつくっている。普通なら食べ物を手に入れることや職を見つけることを考えているはずの人びとの夢をかなえてくれるこの医療施設は、貧しい人びとに無料で美容治療を施してくれる。
この医療施設では、1か月500レアル(約2万1000円)もしくはそれ以下、つまり1日あたり7ドル(約680円)しか収入がないことを証明すれば、しわ除去用薬剤「ボトックス(Botox)」やレーザー脱毛が簡単に受けることができる。
唯一の難点は、ただでさえ少ない賃金をあきらめて、この手術を受けるために数時間、列に並んで待たなければならないことだ。毎日、午前8時から正午までに200枚の整理券が配布される。詰めかけた人びとの圧倒的大多数は女性だ。
このプログラムは、ブラジル人形成外科医のIvo Pitanguy氏(82)によって始められたもの。Pitanguy氏は20世紀の形成外科の分野の第一人者として知られる。Pitanguy氏のスタッフや医学生らは週に1度、公共病院Santa Casa de Rioで貧しい人びとに対し、数十件に上る美容整形手術を施しているという。(c)AFP/Claire de Oliveira