【11月14日 AFP】女性として生まれ性転換手術を受けて男性となった米国人のトーマス・ビーティー(Thomas Beatie)さん(34)が、2人目の子どもを妊娠していることが明らかになった。ビーティーさんは、今年6月にスーザン(Susan Beatie)ちゃんを出産している。

 ビーティーさんは、14日に放送される米テレビ局ABCの番組で、第1子出産後初となるインタビューを受けたが、その際に米TVパーソナリティのバーバラ・ウォルターズ(Barbara Walters)に対し妊娠の事実を明らかにした。

 あごひげをたくわえたビーティーさんは、スーザンちゃんが誕生して以来、自分も妻のナンシー(Nancy Beatie)さんも子どもがもう1人欲しいという気持ちがあったため、テストステロンによる男性ホルモン療法を受けていなかったことを明らかにした。

 ビーティーさんは、スーザンちゃんの出産にも触れ、自然分娩で分娩に40時間もかかったことやナンシーさんがへその緒を切ったことを明らかにした。ナンシーさんは子宮を摘出しているため、夫婦が子どもをもつにはビーティーさんが出産するしかないという。

 第2子の出産予定日は、来年6月12日とされている。(c)AFP