【11月12日 AFP】選手の移籍を巡る不正でイタリア・セリエAのユベントス(Juventus)の元ゼネラルマネージャー(GM)、ルチアーノ・モッジ(Luciano Moggi)被告に懲役6年の判決が言い渡される可能性が出てきた。判決は2009年1月に下される。

 11日にLuca Palamar検察官は、ローマで行われた6時間に及ぶ審問を経て懲役6年を求刑したことを明かした。

 イタリアのANSA通信は、パラマル検察官がモッジ被告に懲役6年を求刑した他、共謀したとされるモッジ被告の息子であるアレッサンドロ・モッジ(Alessandro Moggi)被告には同5年を、イタリア代表のマルチェロ・リッピ(Marcello Lippi)監督の息子であるダビデ・リッピ(Davide Lippi)被告には同16月を求刑したと報じている。

 ダビデ被告とアレッサンドロ被告はスポーツ代理人業務を手がけるGEAワールド(Gea World)で共に働き、選手に対してユベントスでプレーするよう圧力をかけたことで告訴されており、一方のモッジ被告はユベントスに対して有利な判定を下すよう審判にプレッシャーをかけるなど多くの告発を受けている。(c)AFP