【11月11日 AFP】男子テニス、世界ランキング1位のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は10日、アルゼンチンとのデビスカップ(2008 Davis Cup)ワールドグループの決勝戦をひざの故障のため欠場すると発表した。

 新たに検査した右ひざの腱炎(けんえん)の結果を受け、バルセロナ(Barcelona)でスペインテニス連盟(Real Federacion Espanola de Tenis、RFET)のアンヘル・ルイス・コトロ(Angel Ruiz-Cotorro)医師と共に会見を行ったナダルは「長くも非常に良いシーズンを送りましたが、痛みのため今年の主な目標だった上海(Shanghai)(マスターズ・カップ2008(Tennis Masters Cup 2008))とデビスカップの決勝戦を欠場します。辛いときですが、決勝戦出場に向けて可能なことは全てやりました。痛みのある中でプレーすることには慣れましたが、今回の痛みは新しく異なった痛みで、自制できるものではありません」と語った。

 アルゼンチンのマル・デル・プラタ(Mar del Plata)で21日から23日にかけて行われるデビスカップの決勝をナダルが欠場することで、アルゼンチンは念願の大会初優勝へ大きく近づくことになるであろう。(c)AFP