【11月10日 AFP】Jリーグの横浜F・マリノス(Yokohama F Marinos)は10日、所属するディフェンダー(DF)中澤佑二(Yuji Nakazawa)が8日に行われた京都サンガ(F.C Kyoto Sanga FC)との試合中に右大腿部(だいたいぶ)内転筋肉離れを起こしたため、現地19日に行われる2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)アジア最終予選のカタール戦への出場を辞退すると発表した。

 横浜F・マリノスは、MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、中澤の完治には3週間を要すると明かし、現地13日に行われる国際親善試合シリア戦と19日に行われるカタール戦には間に合わないと明かした。

 これを受け日本サッカー協会(Japan Football AssociationJFA)は、中澤の代わりに清水エスパルス(Shimizu S-Pulse)に所属する高木和道(Kazumichi Takagi)の追加招集を発表した。また、7日に出場を辞退した名古屋グランパス(Nagoya Grampus)のゴールキーパー(GK)楢崎正剛(Seigo Narazaki)の代わりに浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)の都築龍太(Ryota Tsuzuki)を招集した。

 また、欧州サッカー連盟(Union of European Football AssociationsUEFA)の公式サイト(UEFA.com)は、練習中に左膝を負傷してカタール戦に欠場する可能性があるスコットランド・プレミアリーグのセルティック(Celtic)に所属するミッドフィールダー(MF)の中村俊輔(Shunsuke Nakamura)は、現在クラブの故障者リストに入り、直近の試合は欠場すると報じている。しかし中村は日本の取材に対し「予選に間に合うように回復することを望んでいる」と語った。

 日本は同最終予選のアウェーで行われたバーレーンとの初戦を3-2で勝利し、次戦ではホームでウズベキスタンと1-1で引き分けている。

 2試合を終えて日本はカタールと勝ち点4で並んでおり、同グループでは2戦全勝のオーストラリアが勝ち点6を獲得し、バーレーンとウズベキスタンが勝ち点1で並んでいる。(c)AFP