【11月10日 AFP】MLBニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のベテラン投手、アンディ・ペティット(Andy Pettitte)は8日、チームが2008年シーズンの年俸1600万ドル(約15億8000万円)以下での残留を望んでいると報じられる中、フリーエージェント(FA)を申請した。

 ペティットは1996年、1998年、1999年、2000年の計4度ワールドシリーズを制したヤンキースにとって欠くことのできない存在だった。

 36歳のペティットは、2009年もヤンキースのために投げたいと何度か発言していたが、FAを申請したことにより他のチームとの交渉が可能となった。

 7日にペティットは、自身の残留への関心についてヤンキースから具体的な話を聞いていないことを明かしていた。一方、ゼネラルマネージャー(GM)のブライアン・キャッシュマン(Brian Cashman)氏とジョー・ジラルディ(Joe Girardi)監督は、メディアに対しペティットの残留に興味を持っていると語っている。

 ニューズデイ(Newsday)紙は、匿名のヤンキースの関係者が前週にペティットには減俸が必要であると語っていたことを報じている。

 ヤンキースが1993年以来初めてプレーオフ進出を逃した2008年シーズンにペティットは、33試合に先発登板して14勝14敗を記録し、防御率は4.54だった。(c)AFP