【11月7日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、ポーツマス(Portsmouth FC)のトニー・アダムス(Tony Adams)監督は6日、現役時代アーセナル(Arsenal)でチームメイトだったデニス・ベルカンプ(Dennis Bergkamp)氏をコーチとして本拠地フラットン・パーク(Fratton Park)に迎え、ベルカンプ氏にプレミアリーグに戻ってくる機会を提示している。

 ポンピー(Pompey、ポーツマスの愛称)からトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)の指揮官に転身したハリー・レドナップ(Harry Redknapp)氏の後を引き継いだアダムス監督は、監督就任を受けてスタッフの決定を急いでいる。

 選手としてアーセナルでは主将を務めたアダムス監督は、クラブで果たし得る役割についてすでに元チームメイトのマーティン・キーオン(Martin Keown)氏と話しており、現在はオランダ・エールディビジのアヤックス(Ajax)でユースチームを指導しているベルカンプ氏との話し合いを用意している。

 アダムス監督は「数人と会談し、2、3人の旧知の友人とも言葉を交わした。マーティンとは前向きな話し合いができた。次はアヤックスのユースチームを指導するデニス(ベルカンプ)だ。彼は本当に良い男だよ。まだ彼とは話をしていないが、これから話す必要があるのは2、3人だ。クラブにはすでに優秀なスタッフがおり、これは素晴らしいことだが、より迅速に良い仕事ができるように友人を加える必要がある」と語っている。

 1995年から2006年までガナーズ(Gunners、アーセナルの愛称)に在籍したベルカンプは、最高の10年間を過ごしたイングランドに戻ることを熱望していると言われている。

 なお、アダムス監督は8日に行われるサンダーランド(Sunderland AFC)戦でポンピーの指揮官として初勝利を目指している。(c)AFP