【11月6日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は5日、大統領就任後初の年次教書演説を行い、世界で起きている諸問題の原因は米国にあると非難し、欧州での新たなミサイル配備計画を発表した。

 メドベージェフ大統領は、米国のミサイル防衛(MD)計画への対抗措置として、ポーランドとリトアニアの間にあるロシアの飛び地カリーニングラード(Kaliningrad)州に短距離ミサイル「イスカンダル(Iskander)」を配備すると発表した。

 また、メドベージェフ氏は、大統領任期を現在の4年から6年に延長する考えがあることを明らかにした。任期変更の具体的な手順については語らなかった。

 米大統領選については、「われわれのパートナーとなる米国の新政権が、ロシアと価値ある関係を選択することを期待する」と言及するにとどまった。(c)AFP/Nick Coleman