【10月20日 AFP】ソニー(Sony)の家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PlayStation 3)」用ゲームソフトで発売前から話題になっている『リトルビッグプラネット(LittleBigPlanet)』で使用されている音楽がイスラム教を冒涜する恐れがあるため、発売が延期されることになった。同ソフトを開発した英企業Media Moleculeが20日、明らかにした。

『リトルビッグプラネット』は、主人公のキャラクターをカスタマイズして、いろいろな国を旅しながら様々な挑戦をクリアするインタラクティブ・ゲーム。米ゲーム情報サイトIGNでは発売前から「まさに驚異的」と評され、10点満点の評価で9.5点を付けられた。 

 しかし、1つのシーンで使われているマリ出身の音楽家、トゥマニ・ジャバデ(Toumani Diabate)の曲にイスラム教の聖典コーランに含まれる表現が2つ含まれており、ゲームでの使用がイスラム教の冒涜と受け取られる可能性があることが明らかになった。

 Media Moleculeは不適切だったとして謝罪し、早急に該当部分を修正するという。北米への出荷は27日の週にずれ込むことになった。(c)AFP