【10月14日 AFP】14日の東京株式市場は、金融危機に対する各国の取り組みを好感し、急伸。日経平均株価は前週末比1171円14銭(14.15%)高の9447円57銭で取引を終え、過去最高の上昇率を記録した。

 日経平均は、20年ぶりの下げ幅を記録する暴落となった前週末10日から大幅に反発したが、世界的な金融危機と景気減速を背景に、今年に入って以来38%も下落した状態となっている。(c)AFP