【10月13日 AFP】サッカー元イングランド代表監督のボビー・ロブソン(Bobby Robson)氏が、スティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)とフランク・ランパード(Frank Lampard)がイングランド代表で同時にプレーする余地は残されていると主張した。同時にロブソン氏は、イングランド代表のファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督が4-4-2のシステムを採用することも望んでいる。

 監督としてイングランド代表を1990年W杯イタリア大会で準決勝にまで導いたロブソン氏は、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)欧州予選、カザフスタン戦での中盤のパフォーマンスの低さは、チーム全体の形にあるとの見解を示している。

 英大衆日曜紙メール・オン・サンデー(Mail on Sunday)のコラムの中でロブソン氏は「問題はランパードとジェラードにあるのではない。私は2人が同時にプレーできると強く信じている。ベラルーシ戦には前向きな姿勢で臨まなければならない。もっと複雑な問題だと人々が考えていることはわかっているが、ストライカーを1人に戻す必要も、守備的ミッドフィールダーを起用する必要もない。アルゼンチンやブラジルなどの限られたチームを相手にするならば別の話だが、そのほかの相手ならば、クロアチア戦がそうだったように、相手を支配することにより自分たちのプレーをして勝利しなくてはならない。自分たちのプレーとは、ランパードとジェラードを信頼し、活躍の機会を彼らに与えることだ。ランパードとジェラードに、自分たちのパスに合う2人のストライカーと2人のサイドプレーヤーの組合せを見つけ出す機会を与えなくてはならない」と語っている。(c)AFP