【10月9日 AFP】(一部更新、写真追加)アジア最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2008(Tokyo Game Show 2008)」が9日、千葉市の幕張メッセ(Makuhari Messe)で開幕した。最新の家庭用ゲーム機や、ゲームソフトなどを展示する。

 音楽・映像・ゲームソフト制作の「マーベラスエンターテイメント(Marvelous Entertainment)」は、任天堂(Nintendo)の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」専用ゲームソフト「アークライズファンタジア(Arc Rise Fantasia)」などを出品。ブースには、ゲームに登場するキャラクターに扮(ふん)したモデルを配置した。

 また、米ベンチャー企業ニューロスカイ(NeuroSky)は、脳波センサー搭載のヘッドセット型コントローラーで操作する新作ゲーム「マインドセット(MindSet)」を発表した。

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(Sony Computer EntertainmentSCE)は、携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の新モデル「PSP-3000」などを出品した。(c)AFP