【10月8日 AFP】2008年上半期の米国のインターネット広告は、前年同期比15.2%増の115億ドル(約1兆1500億円)という記録的な売り上げ額になった。一方で、08年第2四半期からは減速傾向になっているという。7日に発表された、インターネット広告の業界団体「Interactive Advertising BureauIAB)」と会計大手プライスウォーターハウスクーパース(PriceWaterhouseCoopersPWC)による調査で明らかになった。

 報告書によると、08年第2四半期のインターネット広告の売り上げは前年同期比12.8%増になっているものの、同第1四半期に比べ0.3%減となっている。金額になおすと、58億ドル(約5800億円)から1億ドル(約100億円)の減少となった。

 IABのトップを務めるRandall Rothenberg氏は、08年第2四半期の広告売り上げ減少は、景気循環要因と経済一般の停滞によるものだとの見方を示した。(c)AFP