【10月5日 AFP】イタリア・セリエA、ACミラン(AC Milan)のカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督が、最下位カリアリ(Cagliari Calcio)とのアウェーでのリーグ第6節(5日)でブラジル人トリオの起用を明言した。
 
 ミランに所属する3人のブラジル人アタッカー、カカ(Kaka)、アレシャンドレ・パト(Alexandre Pato)、ロナウジーニョ(Ronaldinho)は、1950年代にミランに所属したスウェーデン人トリオ、グンナー・グレン(Gunnar Gren)、グンナー・ノルダール(Gunnar Nordahl)、ニルス・リードホルム(Nils Liedholm)の名前の頭文字をとってつけられた愛称「グレ・ノ・リ(Gre-No-Li)」にちなんでイタリアのマスコミから「カ・パ・ロ(Ka-Pa-Ro)」と呼ばれている。

 「カ・パ・ロ」という言葉は、2007-08シーズンにロナウジーニョではなくロナウド(Ronaldo)の名前から作られたが、怪我の問題を抱えていたロナウドがカカ、パトと同じピッチに立つ機会はほとんどなかった。

 一方、ロナウジーニョは1-0で勝利した28日のインテル(Inter Milan)とのミラノダービーで両選手とスムーズな連携を見せており、アンチェロッティ監督は「ダービーでのプレーを考えれば、少なくとも日曜日(5日のカリアリ戦)は再び彼らが先発することに間違いない。現段階では彼らが我々の最も信頼に値する解答だ」と語り、3選手の起用にこだわる考えを示した。

 なお、これにより2日に行われたUEFA杯2008-09(UEFA Cup 2008-09)1回戦、FCチューリヒ(FC Zurich)との第2戦で決勝点を決めたアンドリー・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)は再びベンチとなる。(c)AFP