【10月3日 AFP】『ボーイズ・ドント・クライ(Boys Don't Cry)』と『ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)』で2度のアカデミー賞主演女優賞に輝いているヒラリー・スワンク(Hilary Swank、34)の最新作が、実話に基づいた法廷サスペンスに決定した。エンターテインメント情報紙バラエティ(Variety)が1日、報じた。

 スワンクが演じるのは、殺人罪で起訴された弟の無実を証明するため、弁護士になったシングルマザーのベティ・アン・ウォーターズ(Betty Anne Waters)で、作品タイトルは、主人公の名前から取った『Betty Anne Waters』。

 ストーリーのもととなった事件が起きたのは、1983年のこと。ベティの弟ケネス(Kenneth Waters)さんがマサチューセッツ在住の女性に対する殺人容疑がかけられる。弟がわなにはめられたことを確信したベティは、高校中退だったが弁護士になり弟の無実を証明しようと決意。2人の子どもを女手一つで育てながらウエイトレスとして働き、大学とロースクールに通う。ケネスさんは2001年、無罪判決を受け、釈放されている。

 スワンクは『P.S. アイラヴユー(P.S., I Love You)』に続き、米国の女性飛行士アメリア・イアハート(Amelia Earhart)を演じた作品の公開を控えている。(c)AFP