【9月27日 AFP】ハリウッドの大スター、ジョニー・デップ(Johnny Depp、45)が、ヒット作「パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates of the Caribbean)」シリーズの新作を含む3本のディズニー映画に出演する。米エンターテインメント情報紙デイリー・バラエティ(Daily Variety)が25日、報じた。

 3つの新しい役についての発表は、デップが24日、ウォルト・ディズニー(Walt Disney)の新作上映イベント「ウォルト・ディズニー・ショーケース(Walt Disney Showcase)」に出席した際、歓声を上げるファンたちの前で行われた。

 デップが4作目の続編に出演することになった「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは、2003年の1作目から世界的人気を博し、26億ドル(約2750億円)の興行収入を記録している。デップは海賊ジャック・スパロウ(Jack Sparrow)役を好演している。

 さらに、「ローン・レンジャー(Lone Ranger)」シリーズの新作では、長い間苦しんできたアメリカ先住民トント(Tonto)の役も決定。ヒットメーカーの名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー(Jerry Bruckheimer)が製作を手掛ける。

 また、ティム・バートン(Tim Burton)がメガホンを取る映画版「不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)」では、帽子屋マッドハッター(Mad Hatter)役に決定。2007年のロバート・ゼメキス(Robert Zemeckis)監督の映画『ベオウルフ/呪われし勇者(Beowulf)』でも使われた、3Dアニメーション、パフォーマンス・キャプチャー・テクノロジーを駆使した作品となる。

 1990年の『シザーハンズ(Edward Scissorhands)』、2005年の『チャーリーとチョコレート工場(Charlie and the Chocolate Factory)』に引き続き、バートン監督とデップがタッグを組むことも、ファンには嬉しい情報だ。

 今後続いて予定されているディズニー映画への出演で、若いファンだけでなく、大人の観客も魅了することを狙っている。プレミア上映会の日程はまだ発表されていない。(c)AFP