【9月25日 AFP】ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の左投手アンディ・ペティット(Andy Pettitte)の2008シーズンの登板は、21日に行われたボルティモア・オリオールズ(Baltimore Orioles)が最後となると、ニューヨークのデーリー・ニューズ(Daily News)紙が報じた。

 デーリー・ニューズ紙によるとペティットは約2か月間、肩の怪我をかばいながら登板を続けていたと報じ、ヤンキースがプレーオフ進出を逃した今、ジョー・ジラルディ(Joe Girardi)監督はベテランのペティットに無理をさせないことを決めた。

 ペティットは「私は少し故障を抱えている。無理を続けながらも十分投げてきた」とデーリー・ニューズ紙に対し語った。

 ペティットは、2008年シーズンで204回を投げて防御率4.54の14勝14敗を記録した。しかし、7月31日から9月16日の間はわずか10試合の先発登板で1勝に留まっていた。

 今シーズン限りで85年の歴史に幕を下ろしたヤンキースタジアム(Yankee Stadium)で最後の勝利投手となったペティットは、通算215勝127敗、防御率3.89を記録している。その内の178勝をヤンキースで挙げており、ワールドシリーズに7度出場を果たしている。

 また、ペティットは野球におけるドーピングについての報告書『ミッチェル・レポート(Mitchell Report)』が提出されたことを受けて、2002年と2004年にヒト成長ホルモン(Human Growth Hormone、HGH)を使用したことを認めていた。(c)AFP