【9月20日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は19日、所属するフランス代表のミッドフィールダー(MF)フランク・リベリ(Franck Ribery)が、足首の靱帯(じんたい)の損傷は完治したものの太ももに張りがあるため20日に行われるリーグ第5節のヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)戦を欠場することを発表した。

 バイエルンは同選手が練習後にフランスのレキップ(L’Equipe)紙に対して語ったことを認めた。リベリは同紙に対し「太ももの裏に新たな痛みを感じた。痛みがあるので週末(20日)のヴェルダー戦は欠場しなければならないだろう」と語っていた。

 また、バイエルンのユルゲン・クリンスマン(Juergen Klinsmann)監督は、リベリのけがは深刻なものではないがリスクは犯したくないとしている。クリンスマン監督は「ハードなトレーニングを行ったことによる通常の筋肉の痛みだが、そこには常に多少のリスクはある」と語っている。

 リベリは17日に行われた欧州チャンピオンズリーグ2008-09(UEFA Champions League 2008-09)のステアウア・ブカレスト(Steaua Bucharest)戦を欠場したが、それ以前にブレーメン戦で6月の欧州選手権2008(Euro 2008)で足首の靱帯を損傷して以来初めて試合に出場をする意向を示していた。

 リベリは18日にドイツのビルト(Bild)紙に対し「(ステアウア・ブカレスト戦に出場するのは)ナンセンスだった。ブレーメン戦でスタートを飾りたい」と語っていた。

 なお、ひざの故障が完治していないミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)もブレーメン戦を欠場する。

 リーグで首位に立つハンブルガーSV(Hamburger SV)の試合は21日に行われるため、前節を終えて2位につけていたバイエルンは、16日に行われたチャンピオンズリーグで格下のアノルトシス・ファマグスタFC(Anorthosis Famagusta FC)と0-0で引き分けるなど開幕スタートにつまずいているブレーメンに勝利すれば暫定首位に立つチャンスがある。(c)AFP