<08米大統領選挙>側近「マケイン氏はブラックベリー開発を支援」
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【9月17日 AFP】米大統領選挙の共和党大統領候補ジョン・マケイン(John McCain)氏の経済政策顧問ダグラス・ホルツ・イーキン(Douglas Holtz-Eakin)氏は16日、マケイン氏が携帯端末ブラックベリー(BlackBerry)の「奇跡」に部分的に貢献したと述べた。これに対し、アル・ゴア(Al Gore)元副大統領がインターネットの創設を支援したと主張した時をほうふつさせる反発が強まっている。
ホルツ・イーキン氏はブラックベリー携帯端末を手に、「あなた方はマケイン氏が創造に寄与した奇跡を目にしている」と述べた。
ホルツ・イーキン氏の目的は、上院商業科学運輸委員会を通じてマケイン氏が推進した通信産業の再建策がブラックベリーなどの技術革新を促進したと強調することだった。
しかし民主党大統領候補バラク・オバマ(Barack Obama)陣営はすぐさま飛びついた。2000年の大統領選挙前に当時の大統領候補ゴア元副大統領の悪名高い発言を共和党党員が取り上げ、喜々として論争に発展させたのをなぞろうとした。
オバマ氏のスポークスマンは「米国史上最大級の金融危機の日におけるマケイン氏の『経済は堅調』との発言がなければ、マケイン氏がブラックベリーを発明したという主張は今週のマケイン氏の最も非常識な主張となっただろう」と述べた。
マケイン氏の側近マット・マクドナルド(Matt McDonald)氏は議論収束を狙い、ホルツ・イーキン氏の発言を聞いてマケイン氏が「笑った」と述べた。マクドナルド氏は「ブラックベリーはおろか、何かを発明したと主張することはない。これは明らかに新聞記者のまぬけな冗談だ」と述べた。
ゴア氏は、上院議員時代にさまざまな技術的・経済的政策を推進したことで「インターネットの誕生を後押しした」と主張した。しかし、共和党側はゴア氏の発言を曲解しゴア氏がネットの発明者は自分だと主張していると容赦なく非難したため、ゴア氏は誇大発言の常習者との認識が広まり、ゴア氏に政治的打撃を与えた。
カナダのリサーチ・イン・モーション(Research in Motion)のブラックベリーは、米国の政界および実業界に浸透しており、中毒になったように長時間使う人も多いことから「クラック(コカイン)ベリー」との異名もある。(c)AFP
ホルツ・イーキン氏はブラックベリー携帯端末を手に、「あなた方はマケイン氏が創造に寄与した奇跡を目にしている」と述べた。
ホルツ・イーキン氏の目的は、上院商業科学運輸委員会を通じてマケイン氏が推進した通信産業の再建策がブラックベリーなどの技術革新を促進したと強調することだった。
しかし民主党大統領候補バラク・オバマ(Barack Obama)陣営はすぐさま飛びついた。2000年の大統領選挙前に当時の大統領候補ゴア元副大統領の悪名高い発言を共和党党員が取り上げ、喜々として論争に発展させたのをなぞろうとした。
オバマ氏のスポークスマンは「米国史上最大級の金融危機の日におけるマケイン氏の『経済は堅調』との発言がなければ、マケイン氏がブラックベリーを発明したという主張は今週のマケイン氏の最も非常識な主張となっただろう」と述べた。
マケイン氏の側近マット・マクドナルド(Matt McDonald)氏は議論収束を狙い、ホルツ・イーキン氏の発言を聞いてマケイン氏が「笑った」と述べた。マクドナルド氏は「ブラックベリーはおろか、何かを発明したと主張することはない。これは明らかに新聞記者のまぬけな冗談だ」と述べた。
ゴア氏は、上院議員時代にさまざまな技術的・経済的政策を推進したことで「インターネットの誕生を後押しした」と主張した。しかし、共和党側はゴア氏の発言を曲解しゴア氏がネットの発明者は自分だと主張していると容赦なく非難したため、ゴア氏は誇大発言の常習者との認識が広まり、ゴア氏に政治的打撃を与えた。
カナダのリサーチ・イン・モーション(Research in Motion)のブラックベリーは、米国の政界および実業界に浸透しており、中毒になったように長時間使う人も多いことから「クラック(コカイン)ベリー」との異名もある。(c)AFP