【9月15日 AFP】アエロフロート・ロシア(Aeroflot Russian)航空の旅客機が14日、ロシア中部ウラル(Ural)山脈のペルミ(Perm)近郊に墜落し乗員・乗客88人が死亡したことについて、イーゴリ・レビチン(Igor Levitin)露運輸相は、墜落は事故だとする見方を示した。

 レビチン運輸相は、露国営タス通信(Itar-Tass)に対し、現場を調べた爆発物専門家は墜落は事故によるものだとみていると語った。また、墜落機のブラックボックスはすでに回収されているものの、墜落原因を特定する作業は3-4週間かかるとの見方を示した。

 また、事故の調査を担当するAlexander Bastrykin検察官もタス通信に対し、初期調査の段階では墜落は、右エンジンからの発火を含む「機器の故障」による可能性が高いとの見方を示している。

 アエロフロートの広報担当者は14日朝、記者団に対し、事故機は今年初めに「機体全体の技術点検」を受け、「適正な状態」にあると判断されていたと語っている。(c)AFP/Roman Popov