【9月13日 AFP】東京・銀座に13日、スウェーデンのアパレルブランド「H&M」の日本第1号店がオープンした。開店前には、20~30代の女性を中心に約3000人が列をなした。

 H&Mは、すでに日本市場に参入しているギャップ(GAP)やザラ(ZARA)と並び、低価格ながらデザイン性の高い商品を提供するブランドとして、世界的に知られている。

 全世界に約1600店を展開する同ブランドにとって、日本は海外進出30ヵ国目。最高経営責任者のロルフ・エリクセン(Rolf Eriksen)氏によると、既に出店を決めている原宿と渋谷に続き、日本全国への店舗拡大を計画しているという。(c)AFP