【9月13日 AFP】中米ホンジュラスのホセ・マヌエル・セラヤ(Jose Manuel Zelaya)大統領は12日、この日予定されていた新任の駐ホンジュラス米大使の信任状提出式を延期すると発表した。米国と対決する機運が南米で強まるなか、米大使に国外退去を命じたボリビアとの連携を示したという。

 新任のヒューゴ・ローレンス(Hugo Llorens)大使は、この日午後、正式に信任状をセラヤ大統領に提出する予定だった。(c)AFP