偽作疑惑のシャガール3作品、大阪サントリーミュージアムが展示中止を発表
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【9月11日 AFP】大阪のサントリーミュージアム(Suntory Museum)は10日、9月末から開催する展覧会に展示予定だったマルク・シャガール(Marc Chagall)の油彩画3点の展示を中止すると発表した。
作品は「女の肖像(Portrait of a Woman)」(1908年)、「家族(Family)」(1911-1912年)、「ヴァイオリン弾き(Fiddler)」(1917年)で、8月まで2か月にわたり東京のBunkamuraザ・ミュージアム(Bunkamura Museum of Art)で展示されていた。そこへ、パリ(Paris)のマルク・シャガール委員会(Marc Chagall Committee)から、技法に不審な点があるとして、真作ではないという指摘が入っていた。
しかし、3作品を所蔵するモスクワ市近代美術館(Moscow Museum of Modern Art)は、作品は真作だと主張している。
Bunkamuraザ・ミュージアムは、シャガール委員会とモスクワ市近代美術館の両者間での解決を望むとしている。
シャガールは色鮮やかな作品や、ユダヤ教に色濃く影響を受けた抽象的な作品を生み出し、現代アートを導いた人物。1887年に現在のベラルーシに生まれ、ロシアで育ったが、反ユダヤ主義から逃れパリで暮らした。1985年死去。(c)AFP
作品は「女の肖像(Portrait of a Woman)」(1908年)、「家族(Family)」(1911-1912年)、「ヴァイオリン弾き(Fiddler)」(1917年)で、8月まで2か月にわたり東京のBunkamuraザ・ミュージアム(Bunkamura Museum of Art)で展示されていた。そこへ、パリ(Paris)のマルク・シャガール委員会(Marc Chagall Committee)から、技法に不審な点があるとして、真作ではないという指摘が入っていた。
しかし、3作品を所蔵するモスクワ市近代美術館(Moscow Museum of Modern Art)は、作品は真作だと主張している。
Bunkamuraザ・ミュージアムは、シャガール委員会とモスクワ市近代美術館の両者間での解決を望むとしている。
シャガールは色鮮やかな作品や、ユダヤ教に色濃く影響を受けた抽象的な作品を生み出し、現代アートを導いた人物。1887年に現在のベラルーシに生まれ、ロシアで育ったが、反ユダヤ主義から逃れパリで暮らした。1985年死去。(c)AFP