【9月10日 AFP】大型ハリケーン「ハンナ(Hanna)」、「アイク(Ike)」が相次いで直撃したハイチの国連(UN)代表部によると、ハリケーン被害の最も大きかった北西部の都市ゴナイブ(Gonaives)では、8日からこれまでに101人が遺体で見つかった。

 国連代表部のVicky Delore-Ndjeuga報道官はAFPに対し、洪水に見舞われた地域で水が引き、新たに3人が遺体で見つかったことから、ゴナイブでのアイクによる死者は101人となったと語った。(c)AFP