カイロがけ崩れの救出難航、500人生き埋めか
このニュースをシェア
【9月8日 AFP】エジプト・カイロ(Cairo)北部で6日発生した大規模ながけ崩れは、7日までに33人の死亡と47人の負傷が確認されたものの、救出は難航しており、依然として多数が生き埋めになっている。
崩れ落ちた岩盤の大きさは幅60メートル、高さ15メートルに及び、約35棟が下敷きとなった。地元テレビ局は、行方不明者は500人余りに上るとの推計を報じている。
現場は住宅密集地で重機が入れないため、人々は素手でがれきをかき分けたり救助犬を投入するなどして昼夜を問わず懸命の救助活動を行っているが、猛暑と砂じんのため作業は難航。現場当局者は、生き埋めとなった人びとが生存している見通しは極めて少ないと述べた。
7日朝には、遅々として進まない救助作業に怒った住民らが、現場を訪れた政府関係者に対し投石したりののしる姿も見られた。
当局は、重機を入れるため現場付近の住居を解体する必要があるとして住人らに避難を命じており、AFP記者によると住民らは政府が用意した避難所に移動しているという。
中東通信(MENA)によれば、アリ・モセルヒ(Ali Moselhi)社会保障相は犠牲者の遺族に5000エジプト・ポンド(約10万円)、負傷者には1000エジプト・ポンド(約2万円)の見舞金を支給する方針を明らかにした。また、事故調査委員会も設置された。(c)AFP/Mona Salem
崩れ落ちた岩盤の大きさは幅60メートル、高さ15メートルに及び、約35棟が下敷きとなった。地元テレビ局は、行方不明者は500人余りに上るとの推計を報じている。
現場は住宅密集地で重機が入れないため、人々は素手でがれきをかき分けたり救助犬を投入するなどして昼夜を問わず懸命の救助活動を行っているが、猛暑と砂じんのため作業は難航。現場当局者は、生き埋めとなった人びとが生存している見通しは極めて少ないと述べた。
7日朝には、遅々として進まない救助作業に怒った住民らが、現場を訪れた政府関係者に対し投石したりののしる姿も見られた。
当局は、重機を入れるため現場付近の住居を解体する必要があるとして住人らに避難を命じており、AFP記者によると住民らは政府が用意した避難所に移動しているという。
中東通信(MENA)によれば、アリ・モセルヒ(Ali Moselhi)社会保障相は犠牲者の遺族に5000エジプト・ポンド(約10万円)、負傷者には1000エジプト・ポンド(約2万円)の見舞金を支給する方針を明らかにした。また、事故調査委員会も設置された。(c)AFP/Mona Salem