独アリアンツ、ドレスナー銀をコメルツ銀へ売却
このニュースをシェア
【9月1日 AFP】独保険大手アリアンツ(Allianz)は31日、傘下のドレスナー銀行(Dresdner Bank)をコメルツ銀行(Commerzbank)に98億ユーロ(約1兆5600億円)で売却することで合意したと発表した。ドレスナー銀行はドイツ第3位、コメルツ銀行は同2位のメガバンクで、2社の合併により同国の金融業界再編が大きく進むことになる。
声明によれば、買収は現金と株式交換を通じて2段階に分けて行われ、2009年末までに監督機関の承認を得て完了させる。ドレスナーの資産リスク保証のほか、9000人の人員削減などを含み、完了時にはアリアンツはコメルツ株の約30%を取得する。
ドレスナー銀行をめぐっては、中国政府系の国家開発銀行(China Development Bank)も売却先に名が上がっていたが、外国資本を警戒視するドイツ国内の感情に配慮した政治的背景から、売却を見送ったとみられる。(c)AFP/William Ickes
声明によれば、買収は現金と株式交換を通じて2段階に分けて行われ、2009年末までに監督機関の承認を得て完了させる。ドレスナーの資産リスク保証のほか、9000人の人員削減などを含み、完了時にはアリアンツはコメルツ株の約30%を取得する。
ドレスナー銀行をめぐっては、中国政府系の国家開発銀行(China Development Bank)も売却先に名が上がっていたが、外国資本を警戒視するドイツ国内の感情に配慮した政治的背景から、売却を見送ったとみられる。(c)AFP/William Ickes