スイス・グラールス州議会、「欧州最後の魔女」に死後恩赦
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【8月29日 AFP】スイス東部グラールス(Glarus)州議会は27日、200年以上前に処刑された「欧州最後の魔女」とされるアンナ・ゲルディ(Anna Goeldi)さんに死後恩赦を認めた。スイス通信(ATS)が伝えた。
ゲルディさんは1782年、8歳の少女を針で「毒殺」したとして、公開処刑で斬首(ざんしゅ)された。罪については拷問を受けて告白させられと伝えられている。
グラールス州議会は、ゲルディさんは「違法裁判」にかけられたとして全会一致で無罪を認めた。一方、地元プロテスタント教会や右派政党のスイス国民党(Swiss People's Party、SVP)は、この決定に反発している。
州議会は賠償金として、ゲルティさんの人生を描いた演劇の上演に12万スイス・フラン(約1200万円)を出資。また、ゲルティさんの博物館もグラールスに開館している。
欧州では主に15世紀から17世紀後半にかけて行われた、いわゆる「魔女狩り」で10万人が火あぶりの刑にされた。このうち80%が女性だったという。(c)AFP
ゲルディさんは1782年、8歳の少女を針で「毒殺」したとして、公開処刑で斬首(ざんしゅ)された。罪については拷問を受けて告白させられと伝えられている。
グラールス州議会は、ゲルディさんは「違法裁判」にかけられたとして全会一致で無罪を認めた。一方、地元プロテスタント教会や右派政党のスイス国民党(Swiss People's Party、SVP)は、この決定に反発している。
州議会は賠償金として、ゲルティさんの人生を描いた演劇の上演に12万スイス・フラン(約1200万円)を出資。また、ゲルティさんの博物館もグラールスに開館している。
欧州では主に15世紀から17世紀後半にかけて行われた、いわゆる「魔女狩り」で10万人が火あぶりの刑にされた。このうち80%が女性だったという。(c)AFP