【8月28日 MODE PRESS】米国版「エル(ELLE)」誌の元ファッションディレクターで、ファッションデザイナーを発掘するリアリティ番組「プロジェクト・ランウェイ(Project Runway)」の審査員を務めているニーナ・ガルシア(Nina Garcia)が、シックな装いを提案するスタイルブック「The One Hundred」を出版した。これを記念して、米ニューヨーク市内の高級百貨店サックス・フィフス・アベニュー (Saks Fifth Avenue)で27日、発表会とサイン会が開かれた。

 「私が妊娠している時期にこのテーマが浮かんだの」とガルシア。「妊娠と家の改装時期が重なっていて、荷物を梱包していたの。その時、私は何をすればいいんだろうと思ったわ。季節も、服のサイズも、住む場所も変わるから、一体どんなものを詰め込めばいいんだろうって。その瞬間にひらめいたの。どんなにサイズや季節が変わっても、いつも着るものや着るだろうものがあって、それは決して変わらないんだって。このひらめきが、この本の元となっているの」

 ガルシアには今、もう一つの変化が訪れている。来シーズン用の「プロジェクト・ランウェイ」の収録を終え、ヨーロッパと故郷コロンビアで休暇を過ごした彼女は、9月から米国版「マリ・クレール誌(Marie Claire)」のファッションディレクターとして新たなキャリアをスタートさせるのだ。

 「マリ・クレールは情報量も豊富で、女性問題も熱心に取り上げているの。ファッションも綺麗で実用的」と新しい仕事への意欲を話した。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS