【9月7日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)欧州予選・グループ6、アンドラ対イングランド。試合は途中出場のジョー・コール(Joe Cole)が2得点を挙げたイングランドが2-0で勝利し、初戦を白星で飾った。

 勝利こそ手にしたが、ジョー・コールの勝利への懸命の努力は、ファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督率いるイングランドの精彩を欠いたパフォーマンスの繰り返しを単に覆い隠したに過ぎない。

 バルセロナ(Barcelona)のエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス(Estadi Olimpic Lluis Companys)で行われた試合でイングランドは、前半は悲惨な内容だったものの、後半からピッチに立ったジョー・コールが7分間で2得点を決めてアンドラを下した。

 アウェーのイングランドが勝ち点3を獲得することなくスペインを後にするとは実際には誰も思っていなかったが、イングランドは格下のアンドラに苦戦を強いられ、10日に敵地ザグレブ(Zagreb)で行われるクロアチアとの一戦を前に大きな不安が残る内容となった。

 イングランドはスティーヴ・マクラーレン(Steve McClaren)前監督の最も低迷していた時期でもアンドラから3得点を挙げており、クロアチアに敗れた場合、カペッロ監督は激しい反発にあうことが予想されている。(c)AFP/Steve Griffiths