【9月7日 AFP】(記事更新、写真追加)2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)アジア最終予選・グループA、バーレーン対日本。試合は日本が3-2でバーレーンに勝利し、初戦を白星で飾った。

 日本はスコットランド・プレミアリーグのセルティック(Celtic)に所属する中村俊輔(Shunsuke Nakamura)のゴールで先制し、その後も遠藤保仁(Yasuhito Endo)、中村憲剛(Kengo Nakamura)が得点を決めて3ゴールを奪ったが、バーレーンは試合終了間際にサルマン・イサ(Salman Isa)の得点で1点を返した。

 失点した直後に日本は田中マルクス闘莉王(Marcus Tulio Tanaka)がオウンゴールを許してバーレーンに希望の兆しを与えたが、時間は足りず試合終了となりスタンドを埋めたホームの観客は失意に終わった。(c)AFP/Vijay Mruthyunjaya