【8月11日 AFP】スペイン国内で10日、リーガエスパニョーラ1部のFCバルセロナ(FC Barcelona)でジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督から6月に余剰戦力とされたサミュエル・エトー(Samuel Eto’o)がチームに残留すると報じられた。

 フランク・ライカールト(Frank Rijkaard)前監督の後任に指名された直後にグアルディオラ監督は、エトーをはじめデコ(Deco)とロナウジーニョ(Ronaldinho)を2008-09シーズンの戦力として頼りにしていないことを発表していた。

 この件に関しバルセロナ(Barcelona)のスポーツ紙、ムンド・デポルティーボ(Mundo Deportivo)は10日、グアルディオラ監督が前言を翻し2007-08シーズンのリーグ戦でチーム最多の16得点を挙げたエトーをチームに残す決定を下したと伝えている。

 ムンド・デポルティーボは「バルセロナがエトーに匹敵する能力を有する数少ないストライカーとの契約を交わす機会に恵まれていないという(移籍)マーケットの状況はさておき、彼のプレシーズンのパフォーマンスは過小評価できない」と報じている。

 また、同紙はグアルディオラ監督が複数のチームの主将との話し合いをした結果として、2004年にマジョルカ(RCD Mallorca)から獲得したエトーを放出しないという結論に達したとし、この決定はホアン・ラポルタ(Joan Laporta)会長とチームのスポーツディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン(Txiki Begiristain)氏の支持も得ていると伝えている。(c)AFP