【8月10日 AFP】(写真追加、記事更新)北京五輪第3日、柔道・男子66キロ級決勝。日本の内柴正人(Masato Uchishiba)は、フランスのバンジャマン・ダルベレ(Benjamin Darbelet)と対戦。試合は内柴が一本勝ちを収め、金メダルを獲得した。

 2004年アテネ五輪の覇者である内柴ではあるが、2007年にリオデジャネイロで行われた第25回世界柔道選手権(25th World Judo Championship)に日本代表として選抜されておらず、この北京五輪で日本代表に復帰していた。

 内柴は、寝技に持ち込みダルベレを負傷させ、押さえ込んでいる際にダルベレが降伏したため勝利を収めた。(c)AFP