【7月29日 AFP】北京五輪に出場するサッカーブラジル代表は28日にシンガポール選抜と親善試合を行い、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)に入団したロナウジーニョ(Ronaldinho)らの活躍により3-0で勝利を収め、五輪開幕に向け順調なスタートを切った。

 前半にブラジルはボールを支配したもののペナルティーエリア内で決定的なチャンスを何度か逃し、シンガポール選抜の激しい抵抗の前に得点を奪うことができなかったが、前半20分にドイツ・ブンデスリーガ1部のヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に所属するジエゴ・リバス(Diego Ribas)がペナルティーエリアの外から先制点を決め、その後同27分にはミランと契約したロナウジーニョがゴール前のこぼれ球を流し込み、ブラジルは前半を2点のリードで折り返した。

 後半にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)と4年契約を交わしたジョー(Joao Alves de Assis Silva)が追加点を挙げたブラジルは、試合終了間際にディフェンダーのアレックス・シウヴァ(Alex Silva)が退場処分を受けたがシンガポール選抜に反撃を許さず3-0で快勝した。

 試合後にブラジルのドゥンガ(Dunga)監督はチームのパフォーマンスに満足している様子を見せたが、多くの選手がチームに合流して間もないためフィットネスレベルはまだ完全ではないことを示唆している。(c)AFP