【7月29日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)への出場を目指すオーストリア代表の新監督に、前チェコ代表監督のカレル・ブリュックナー(Karel Bruckner)氏が就任した。

 就任会見で68歳のブリュックナー氏は、契約期間はW位杯の欧州予選が終了する2009年の秋までで、W杯への出場を決めた場合には自動的に契約が延長されることを明らかにしている。

 オーストリアは1998年フランス大会を最後にW杯に出場しておらず、ブリュックナー氏は「予選突破は可能性や願望ではなく、我々の目標だ」と意気込みを語っている。
 
 また、ブリュックナー氏は元同国代表のアンドレアス・ヘルツォーク(Andreas Herzog)氏が引き続き副監督を務めることを明らかにしている。

 ブリュックナー氏はグループリーグ敗退に終わった欧州選手権2008(Euro 2008)後にチェコ代表の監督を辞任しており、同じくグループリーグ敗退に終わり同大会後に退任したヨーゼフ・ヒッケルスベルガー(Josef Hickersberger)前監督の後任としてオーストリアを指揮することになった。

 ブリュックナー氏は、8月20日にフランスのニース(Nice)で行われるイタリアとの親善試合でオーストリア代表監督としての初陣を飾ることになるが、9月6日に行われるフランスとのW杯欧州予選の初戦が重要な一戦となる。(c)AFP