【7月28日 AFP】米大統領選の民主党候補指名が確定しているバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は27日、副大統領候補に指名する人物について、「国政において私の補佐ができ、価値観を共有する人物」と述べた。

 米NBCテレビの番組「Meet the Press」に出演したオバマ氏は、「葬儀に代理出席する副大統領には興味がない」「必要なのは、腕まくりをして共に政治に取り組む熱意を持った人物だ」などと語った。

 具体的な候補名については明言を避けたが、民主党の指名候補を争ったかつてのライバル、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員については、「(大統領候補が)誰であっても副大統領候補リストに載るだろう」と述べ、指名の可能性があることを明かした。

 オバマ氏は、クリントン氏は「能力と知性と勇気を併せ持つ、民主党内でも屈指の指導者の1人だ」と絶賛。「政治史において最も聡明な人物である夫のビル・クリントン(Bill Clinton)元大統領にも、われわれの選挙活動に加わってほしいと願っている」として、選挙協力を仰ぐ考えを示した。

 一方、副大統領候補の発表時期については、「その時期が来たら発表する」とかわした。(c)AFP