【7月28日 AFP】来たる北京五輪で、女性と偽って出場したことが疑われる選手の性別判定検査施設が設置されることになった。国営新華社通信(Xinhua)が27日伝えた。

 施設は北京協和医院(Peking Union Medical College Hospital)内に置かれる。外見的に女性であることが疑わしい選手に対して血液検査を実施し、性ホルモンや遺伝子、染色体を調べて性別を確認する。

 近年、五輪などのスポーツイベントでは、男性が女性と偽って出場することへの懸念から、性別検査が必ず実施されるようになっている。

 2006年のアジア競技大会(Asian Games)では、インドのサンティ・ソウンダラジャン(Santhi Soundarajan)が陸上・女子800メートルで銀メダルを獲得したが、性別検査の結果、問題が指摘され、銀メダルが剥奪された。(c)AFP