ライブドア事件、堀江元社長に2審も実刑
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【7月25日 AFP】ライブドア(Livedoor)の粉飾決算事件で証券取引法違反の罪に問われた元社長、堀江貴文(Takafumi Horie)被告(35)の控訴審で、東京高裁は25日、懲役2年6月とした2007年3月の1審判決を支持、被告側の控訴を棄却した。
堀江被告は買収交渉の際、実際の損失を隠すために経常利益を50億円とする虚偽の報告書を提出したとされる。堀江被告は無罪を主張していた。(c)AFP
堀江被告は買収交渉の際、実際の損失を隠すために経常利益を50億円とする虚偽の報告書を提出したとされる。堀江被告は無罪を主張していた。(c)AFP