ベイルート郊外で山火事
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【7月24日 AFP】レバノンの首都ベイルート(Beirut)東部郊外のアレー(Aley)の松林で22日、山火事が発生した。レバノン軍および、国連(UN)とキプロスの航空機も参加して消火活動が行われ、23日には延焼を食い止めた。
現場一帯には1975-90年のレバノン内戦で残されたクラスター爆弾や地雷が残されており消火活動には困難を伴った。ある民間防衛当局者によれば、消火作業中に少なくとも8発の地雷が爆発し、うち2発は特に大きな爆発だったという。
民間防衛当局によれば、森のそばで何者かが車から物を投げたという目撃証言があり、放火の可能性があるという。しかし、住宅に危険はなかったという。(c)AFP
現場一帯には1975-90年のレバノン内戦で残されたクラスター爆弾や地雷が残されており消火活動には困難を伴った。ある民間防衛当局者によれば、消火作業中に少なくとも8発の地雷が爆発し、うち2発は特に大きな爆発だったという。
民間防衛当局によれば、森のそばで何者かが車から物を投げたという目撃証言があり、放火の可能性があるという。しかし、住宅に危険はなかったという。(c)AFP