【7月24日 AFP】米ハリウッド(Hollywood)の観光名所になっている「ウォーク・オブ・フェーム(Walk of Fame)」が、発足50周年を迎える前に400万ドル(約4億3000万円)を投じて修復されることになった。ハリウッド商工会議所が22日発表した。

「ウォーク・オブ・フェーム」は、ハリウッド大通り(Hollywood Boulevard)とバイン・ストリート(Vine Street)に約4キロにわたって続いている。1958年にデモンストレーション用の星が埋め込まれ、1960年11月に正式に発足した。現在2365個の星が刻まれているが、そのうち約800個が損傷しているという。

 ハリウッド商工会議所は発足50周年にあたる2010年までに損傷した星を取り替える見通し。

 ハリウッド商工会議所の所長は、「ウォーク・オブ・フェームの創設者は、歩道に埋め込んだ星が、毎年世界中から数百万人が訪れる観光名所になるとは想像していなかっただろう。これはハリウッドの宝であり、未来まで残すことが我々の義務だ」と語った。

「ウォーク・オブ・フェーム」には現在も星が増え続けている。6月には女優ホリー・ハンター(Holly Hunter)、ラッパーで音楽プロデューサーのショーン“ディディ”コムズ(Sean "Diddy" Combs)、元ウォルト・ディズニー(Walt Disney)最高経営責任者のマイケル・アイズナー(Michael Eisner)氏が仲間入りした。

 2005年には、グレゴリー・ペック(Gregory Peck)の星が盗まれるという事件が起きているが、この星はまだ見つかっていない。(c)AFP