チェンバース 五輪出場の可否決定は17日に
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【7月15日 AFP】禁止薬物使用で出場停止処分を受けたものの、新たに男子100メートルで英国王者になったドウェイン・チェンバース(Dwain Chambers)が起こした8月の北京五輪出場に向けて英国五輪協会(British Olympic Association、BOA)を相手取り起こした訴訟は、17日に結審することになった。
チェンバースは12日に行われた北京五輪英国代表選考会(Aviva National Championships Incorporating the Team GB Selection Trials)男子100メートル決勝で優勝を果たした。薬物使用で出場停止を受けていたことでBOAの規則によりチェンバースは、五輪出場に関して不適格とされており、その規則に異議を申し立てていた。本来は16日となっていたが、BOAの会長であるコリン・モイニハン卿(Lord Colin Moynihan)が法廷での傍聴を望んだため、BOAが結審の延期を要請していた。生涯出場禁止の処分が解かれることを予期しているチェンバースとその弁護団は、その要請に同意している。
チェンバースは「裁定が我々に有利な方向に下り、私が北京に行って楽しめることを強く信じている。調子が良いので、もし行けなければ残念だ」と語っている。
チェンバースがBOAに対して起こした行動や、英国代表選考会への参加は、引退した選手や現役選手から様々な受け取られ方をしている。元槍投げ選手のスティーブ・バックリー(Steve Backley)氏は英国放送協会(BBC)に対し「人々が何とか生活をしていかなければならないのは分かる。だが、他人や陸上競技に損害を与えてしまうのであれば、それは完全に不適当だ。陸上競技の健全性を保つ必要がある。自分に従い寛大であるスポーツの組織に異議を申し立てるというのは、厚かましく非常に利己的な行為だ。(チェンバースが)不正を働き、あからさまに報道陣にいい顔をしてその状況にひたっているようなことは誰にとっても耐え難いことだと感じている」と歯に衣を着せない発言をしている。(c)AFP
チェンバースは12日に行われた北京五輪英国代表選考会(Aviva National Championships Incorporating the Team GB Selection Trials)男子100メートル決勝で優勝を果たした。薬物使用で出場停止を受けていたことでBOAの規則によりチェンバースは、五輪出場に関して不適格とされており、その規則に異議を申し立てていた。本来は16日となっていたが、BOAの会長であるコリン・モイニハン卿(Lord Colin Moynihan)が法廷での傍聴を望んだため、BOAが結審の延期を要請していた。生涯出場禁止の処分が解かれることを予期しているチェンバースとその弁護団は、その要請に同意している。
チェンバースは「裁定が我々に有利な方向に下り、私が北京に行って楽しめることを強く信じている。調子が良いので、もし行けなければ残念だ」と語っている。
チェンバースがBOAに対して起こした行動や、英国代表選考会への参加は、引退した選手や現役選手から様々な受け取られ方をしている。元槍投げ選手のスティーブ・バックリー(Steve Backley)氏は英国放送協会(BBC)に対し「人々が何とか生活をしていかなければならないのは分かる。だが、他人や陸上競技に損害を与えてしまうのであれば、それは完全に不適当だ。陸上競技の健全性を保つ必要がある。自分に従い寛大であるスポーツの組織に異議を申し立てるというのは、厚かましく非常に利己的な行為だ。(チェンバースが)不正を働き、あからさまに報道陣にいい顔をしてその状況にひたっているようなことは誰にとっても耐え難いことだと感じている」と歯に衣を着せない発言をしている。(c)AFP