米ファニーメイとフレディマック、米政府の支援策を受け株価は安定
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【7月15日 AFP】米住宅市場の低迷で資金繰りが悪化していた米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ、Fannie Mae)および米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック、Freddie Mac)の株価は、前日の米財務省による支援策発表を受け、14日の米株式市場では安定的に推移している。
フレディマックの株価は一時前週末比26%高まで上昇したが、その後同8%高まで下落。米東部時間午前10時40分現在、前週末比1.4%高の7.76ドルの小幅高となっている。ファニーメイの株価は寄り付きで前週末比31%高まで上昇、その後同9%まで下落。同3%の10.58ドルで推移している。
ファニーメイ、フレディマックの両社株は前週、その支払い能力について懸念が広がり、急落していた。
13日に発表された支援策では、数兆ドル規模の住宅ローン債権を抱える両社に対し、米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)が公定歩合枠での融資制度を用意し、さらに、議会の承認待ちではあるものの、財務省による与信枠の一時的な拡大が発表された。
FRBの声明によると、同理事会は傘下のニューヨーク連邦銀行(Federal Reserve Bank of New York)に対し、「融資が必要だとされる場合は」ファニーメイ、フレディマック両社に対し、融資を行う権限を与えたという。
ヘンリー・ポールソン(Henry Paulson)米財務長官は「必要に応じて」財務省が一時的に両社どちらかの株式を買い上げることも検討していることを明らかにしている。
米議会の設立許可を受けているものの株式が上場される両社は、米国内のすべての住宅ローンの約半分を保有もしくは保証しており、その債権額は5兆ドル(約530兆円)に上る。(c)AFP/Rob Lever
フレディマックの株価は一時前週末比26%高まで上昇したが、その後同8%高まで下落。米東部時間午前10時40分現在、前週末比1.4%高の7.76ドルの小幅高となっている。ファニーメイの株価は寄り付きで前週末比31%高まで上昇、その後同9%まで下落。同3%の10.58ドルで推移している。
ファニーメイ、フレディマックの両社株は前週、その支払い能力について懸念が広がり、急落していた。
13日に発表された支援策では、数兆ドル規模の住宅ローン債権を抱える両社に対し、米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)が公定歩合枠での融資制度を用意し、さらに、議会の承認待ちではあるものの、財務省による与信枠の一時的な拡大が発表された。
FRBの声明によると、同理事会は傘下のニューヨーク連邦銀行(Federal Reserve Bank of New York)に対し、「融資が必要だとされる場合は」ファニーメイ、フレディマック両社に対し、融資を行う権限を与えたという。
ヘンリー・ポールソン(Henry Paulson)米財務長官は「必要に応じて」財務省が一時的に両社どちらかの株式を買い上げることも検討していることを明らかにしている。
米議会の設立許可を受けているものの株式が上場される両社は、米国内のすべての住宅ローンの約半分を保有もしくは保証しており、その債権額は5兆ドル(約530兆円)に上る。(c)AFP/Rob Lever