トレゼゲ フランス代表引退を表明
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【7月10日 AFP】イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)に所属するダビド・トレゼゲ(David Trezeguet)が9日、フランス代表から引退することを表明した。
代表としての最後のチャンスを2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)と位置づけていたトレゼゲだが、欧州選手権2008(Euro 2008)で散々な結果に終わったにもかかわらず、フランスサッカー連盟(French Football Federation、FFF)がレイモン・ドメネク(Raymond Domenech)監督の続投を発表したため、代表復帰の可能性は事実上断たれていた。
クラブのトレーニンググラウンドでトレゼゲは「欧州選手権2008の結果とドメネク監督の続投が決定したことを受け、代表から引退することを決めた。大会での結果はとても残念だが、ドメネク監督の続投が決定されたことには苛立っている。これらは世論の意見が尊重されず、政治的に決定されたものだ」と話し、ドメネク監督の続投決定を批判した。
1998年のW杯フランス大会と2000年の欧州選手権(Euro 2000)を制したフランス代表のメンバーであり、フランス代表として71試合に出場し34得点を記録しているトレゼゲだが、ドメネク監督が同選手の能力を信頼しなかったことで両者の間には溝があった。
07-08シーズンにユベントスで20得点を記録しているトレゼゲは、5月に発表された欧州選手権2008の予備登録メンバーから外れた際に「受け入れ難いし、許し難い。僕はピッチで自分の能力を証明した。外れたことが理解できない」と怒りをあらわにしていた。(c)AFP