【7月9日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のFCバルセロナ(FC Barcelona)は、ロナウジーニョ(Ronaldinho)の北京五輪への出場を認めないことを明らかにした。

 ブラジル代表のドゥンガ(Dunga)監督は7日、オーバーエイジ枠でロナウジーニョやレアル・マドリード(Real Madrid)に所属するロビーニョ(Robinho)を五輪代表に選出した。

 しかし、バルセロナはすでにロナウジーニョをチーム構想外としているにもかかわらず、ロナウジーニョに対し14日に行われる2008-09シーズンに向けた初のチーム練習に参加するよう要求した。バルセロナはチームの公式サイト上で「FCバルセロナは、ロナウジーニョに対し他の選手と同様に7月14日のチーム練習に参加するよう要求しました」との声明を発表している。

 またバルセロナは「五輪は国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football AssociationFIFA)のスケジュールに含まれていない。そのためクラブには選手の出場を認めなければならない義務はない」との見解を示している。

 クラブではアルゼンチン代表に選出されたリオネル・メッシ(Lionel Messi)も同じような立場に立たされている。バルセロナはすでに、アルゼンチンサッカー協会(Asociacion del Futbol ArgentinoAFA)に対し、メッシのチーム練習への参加と欧州チャンピオンズリーグ2008-09(UEFA Champions League 2008-09)の予備戦3回戦への出場を認めるよう要請している。(c)AFP