【7月8日 AFP】北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)に参加した主要8か国(G8)は8日、温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)の排出量について2050年までに少なくとも50%削減する「ビジョンを共有する」ことで合意した。

 またG8各国は共同声明で、「ポスト京都議定書」と呼ばれる2013年以降のCO2削減目標について、G8各国が「野心的な中期の国別総量目標」を設定することで合意したと述べた。(c)AFP