【7月7日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のレアル・マドリード(Real Madrid)のラモン・カルデロン(Ramon Calderon)会長は6日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に放出の意思がないため、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が同クラブに残留するであろうと発言した。

 スペインのスポーツ紙マルカ(Marca)はウェブサイト上で、カルデロン会長が「ロナウドはここ(レアル・マドリード)でプレーしたいと言っているが、それは夢だ。彼はレアル・マドリード入りに熱を上げているが、それは選手の願望であり、ユナイテッドとの合意なしでは実現し得ない。彼らが放出を決断し、我々との接触があれば移籍の可能性について話し合っていると言えるが、現在までにそれはない。ただ我々には時間がある。理論的には8月末までまだ2か月あり、ユナイテッドからの接触があればレアル・マドリードは条件を提示する」と話したと伝えている。

 さらにカルデロン会長が「今日現在」で最も予想される結末は「クリスティアーノ・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドでプレーし続けることだ」と語っているとも伝えられている。

 アス(AS)紙は5日、カルデロン会長とマンチェスター・ユナイテッドのデヴィッド・ギル(David Gill)会長が、翌週にスイスでロナウドについて話し合う予定であると報じており、7日にニヨン(Nyon)の欧州サッカー連盟(UEFA)の本部で開催される会議の傍らで両会長の私的な話し合いの場が設けられると見られている。

 ロナウドのレアル・マドリードに関する話題を鎮静するためにマンチェスター・ユナイテッドは「(移籍の噂は)全くのナンセンスであり、完全にばかげている。クリスティアーノ・ロナウドは非売品だ」と4日に声明を発表しており、2012年まで契約を残すロナウドを売る意思がないことを繰り返し主張している。(c)AFP