【7月7日 AFP】15日にヤンキースタジアム(Yankee Stadium)で開催される第79回MLBオールスターゲーム(79th All-Star game)に出場する選手が発表され、シカゴ・カブス(Chicago Cubs)とボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)からの選出が目だった。

 出場選手は6日に発表され、ナ・リーグの先発メンバーにカブスからは、左翼手のアルフォンソ・ソリアーノ(Alfonso Soriano)をはじめ捕手のジオバニー・ソト(Geovany Soto)と福留孝介(Kosuke Fukudome)の3人が選出された。しかし、ソリアーノは左手甲を骨折しているため故障者リスト(DL)に入っており出場が危ぶまれている。

 同日に発表された投手と控え野手を加えると、野手では三塁手のアラミス・ラミレス(Aramis Ramirez)が、投手ではカルロス・ザンブラーノ(Carlos Zambrano)をはじめライアン・デンプスター(Ryan Dempster)とケリー・ウッド(Kerry Wood)が選ばれ、カブスからは球団記録となる7人が選ばれた。また、カブスから先発メンバーに3人が選出されたのは1937年以来初めてとなる。

 また、309万6135票を集めたソトはファン投票で選出されたオールスター史上2人目のルーキー捕手となり、福留はシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)のイチロー(Ichiro Suzuki)とニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の松井秀喜(Hideki Matsui)に続き日本人野手では3人目の先発出場を果たす。

 ナ・リーグではミルウォーキー・ブルワーズ(Milwaukee Brewers)の左翼手ライアン・ブラウン(Ryan Braun)とフロリダ・マーリンズ(Florida Marlins)の遊撃手ハンリー・ラミレス(Hanley Ramirez)が初選出され先発出場を果たし、さらにヒューストン・アストロズ(Houston Astros)の一塁手ランス・バークマン(Lance Berkman)をはじめフィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia Phillies)の二塁手チェイス・アトリー(Chase Utley)や、両リーグを通じて最高打率を記録しているアトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)の三塁手チッパー・ジョーンズ(Chipper Jones)が先発メンバーに名を連ねた。

 なお、6月に史上6人目となる600本塁打を記録したシンシナティ・レッズ(Cincinnati Reds)のケン・グリフィーJr.(Ken Griffey Jr)は選出されなかった。

 一方、ア・リーグではレッドソックスから先発メンバーに4人に加え投手と控え野手に3人が選出された。

 レッドソックスからは初出場となる一塁手ケビン・ユーキリス(Kevin Youkilis)と二塁手ダスティン・ペドロイア(Dustin Pedroia)に加え、外野手のマニー・ラミレス(Manny Ramirez)と指名打者のデビッド・オーティス(David Ortiz)が先発メンバーに選出されている。しかし、オーティスは前週に手首の負傷により出場を辞退する意向を明かしている。

 また、ヤンキースからは遊撃手デレク・ジーター(Derek Jeter)と最多得票の390万票を獲得した三塁手アレックス・ロドリゲス(Alex Rodriguez)が選出され、捕手にはミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)のジョー・モウアー(Joe Mauer)が選出され、外野手ではラミレスに加え6日時点で両リーグ最多の83打点を記録しているテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のジョシュ・ハミルトン(Josh Hamilton)とマリナーズのイチローが選出された。(c)AFP