【7月3日 AFP】フィンランドのアパレル・テキスタイルブランド「マリメッコ(marimekko)」は2日、ブランドのトレードマークである花柄「ウニッコ(Unikko)」の商標権をめぐって、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)と係争中であることを明らかにした。

 これに先だってドルチェ&ガッバーナは、ウニッコの商標登録を無効とする申請を、欧州連合(EU)域内の商標機関である欧州共同体商標庁(OHIM)に提出していた。

 マリメッコは、ドルチェ&ガッバーナが赤い「ウニッコ」柄を無断で使用していたと主張。デザインの使用差し止めを求め、先に独ハンブルク(Hamburg)地裁にドルチェ&ガッバーナを提訴し、このたびドイツ国内での該当商品の販売差し止め判決が出たことを明かした。

 マリメッコ側は問題をめぐって「さらなる対策を考案中」と発表。ドルチェ&ガッバーナの商標無効申請に対する異議申し立て期限の9月25日までに、何らかの対応をするとコメントした。

 マイヤ・イソラ(Maija Isola)が1964年に、けしの花をモチーフにデザインした「ウニッコ」は、カップやバッグ、カーテン、長靴など様々な商品に使用されている。(c)AFP