【7月3日 AFP】南アフリカの「ブレードランナー」と知られる義足の陸上選手、オスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)は、健常アスリートと共にイタリアのミラノで行われた400メートルのレースに参加したが、47秒78の記録に終わり、自分自身に失望したと語った。

 ピストリウスは、「僕はこの出来に非常に失望している。周りの人々のサポートには本当に感謝している。そして僕は少なくとも46秒前後のタイムを出せればと思っていた。五輪に出場するためには最低限の記録(参加標準記録の45秒55)をマークする必要がある。それがすごく難しいことだと分かっている。でも少しでも近づかなければね」とレース直後に語った。

 5月16日にスポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for SportCAS)の決定により、五輪予選への出場が可能になったピストリウスのこれまでのベストタイムは、46秒34で参加標準記録には1秒ほど足りない。(c)AFP