【7月1日 AFP】英国で前年7月から公共の場で喫煙が禁止されたことで、約40万人が禁煙したことが6月30日に発表された調査で明らかになった。  研究者は、公共の場での喫煙禁止の法律により、今後10年間で4万人の死が避けられたとしている。

 英国では2007年7月1日から、パブやレストランなどあらゆる公共の室内空間での喫煙が禁止され、喫煙者は屋外でたばこを吸わなければならない。

 法律が施行される9か月前の喫煙率の減少は1.6%だったのに対し、施行から9か月後の喫煙率は5.5%減少した。研究者によるとこれは40万人に相当する。厳しい規制に反発はあったものの、ほとんど違反はみられないという。

 一方、保健省が今週発表する調査結果によると、法律の施行以来、国民健康サービス(National Health ServiceNHS)の支援を受けて禁煙した人の数は合計23万4060人に上る。(c)AFP